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2023グローバルリーダー研修 in Boston プログラム3日目

3日目の午前中はデザイン思考を使ってのproject based learning、午後からはハーバード大学にて大学4年生の2人から現地での学びについて、あるいは今後の自分達へのアドバイスをQ&Aの形で話していただきました。以下、ハーバードでのセッションを聞いて取った個人的なメモですが、掲載しておきます。

高校時代にしておくべきこととは?
・他の人が何か他のことをしていても、自分が興味があることを見つけた方がいい。
・自分をワクワクさせてくれるいろんな機会を探す、見つけることが大切。
・どうやって見つけたらいいか?いろんなことに挑戦すること。特に自分がやったことがないことに。
・限界を作らない。線を引かない。オープンマインドで。自分は知らないということに尻込みしないで、興味を持って。

勉強のコツは?
・毎日To Doリストを作る。
・やることに締め切りを作る。
・できるだけ早く終わらせる。
・達成したときのご褒美を用意する。
・苦手な教科があっても恐れないで。挑戦して。頑張って勉強すればできると思った方がいい。

好きな教科が2つあるが、どうやって大学での専門を選べばいい?
・どっちも勉強すればいいんじゃないか。1つに絞らなくていい。
・何かが好きだと思うとき、なぜそれが好きなのかを考えたらいい。そうすれば本当にやりたいことが見えてくる。

(ギャップイヤーをとった学生に対して)ギャップイヤーにメリットはあった?
・eコマースのスタートアップで働いたりして、色んな人と会った。
・学校ではない世界を見るのにいい機会だった。
・自分でライフスタイルを決められる。
・誰にも何も言われない、予定は全て自分次第、という時間だったので、じっくり自分に向き合うことができた。全て自分で決めなくてはいけないということに意味がある。

将来やりたいことが定まらないけど、どうすればいい?
・自分が知らないキャリアがある、自分の知らない仕事がある。自分が楽しめるキャリアを探せばいい。
・基礎的な勉強は絶対大切、人生においていろんなことにつながってくるから。
・外でいろんな経験をすること、世の中のいろんなニュースを知ること。
・情熱を注げることを見つけて。



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