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【ILP】東大宇野ゼミ@開智高校

今年度からスタートしているILP(Independent Learning Programs)、続々と新プログラムを開講しています。
先週土曜日は「東大宇野ゼミ@開智高校」をAL教室にて実施しました。
高校1年生から3年生まで20名余りが集まり、自己理解、キャリアプラン、交換留学、協働スキル、問題解決スキル、成長するためのマインドセットなど、3時間ではとても収まらないような盛りだくさんなテーマを扱いました。
当日保護者会で来校されていた保護者の方々にも多数見学に来ていただき、ILPの一端を垣間見ていただけたのではないかと思います。
以下、受講生のコメントを少しだけ紹介します。

・人格は一生かけて作っていくものだと知り、人の魅力的なところは進んで真似ることでよりいい人間になりたい。私は中身の薄いことしか思いつかなくて、論理を成り立たせるのが苦手なのでいろんな本を読んだり、積極的に取り組んで場数を増やしていくことが必要だと思った。(中等部5年)
・人生において、積極性と経験が人を豊かにすることがわかりました。積極性が無ければ、今回の講義にも参加してなかったし、宇野先生の話を聞けたことで学んだことも多かったし、東大の先生と会えると言う経験も出来ました。これからも、興味のあることは積極的に取り組み、経験値を増やしていきたいと思いました。また、主要5科目についても、どこに繋がるのかわかり、またその大切さも学びました。今からでもしっかりその5科目を怠らずに勉強しようと思います。(中等部6年)
・『ありがとう』この言葉って本当にすごい力をもっている言葉なんだと、今日聞いて改めて思いました。宇野先生のようにコンビニとかでありがとう。って言うのに尊敬しました。確かに行動としては、頭を下げたりはするけれど言葉では、なかなかできないことだなと思いました。今回のゼミで一番取り入れていきたいなと思ったのは笑いです。最初のディスカッションでは、いつもと同じように与えられた課題に真面目に考え、話し合いました。今まで僕がこういう集団で話す時は、積極性があったかとか、気配りはできたか。ここまでしか意識していませんでした。今日言われたことは『笑いを取り入れることができたか』でした。いつも僕がしている勉強は正解を求めて考えます。だけど、正解の無い問題を考えるのに真面目に正解を必死に探して、狭い視野で考えるより、笑いを取り入れることでより多角的に考えられるんだ。と気付かされました。だから自分は、今日学んだことを活かせられるようにこれからの授業とか課外活動を通して基礎固めをし、さらにレベルアップした幅広い視野を持ち(笑いと共に)、人格形成をしていきたいと思いました。今日は本当にありがとうございました。(高等部1年)

ILPでは2学期、東大宇野ゼミ以外にも、以下のプログラムを開講しており、ここまで150名以上の生徒の皆さんが参加してくれています。

・韓国語入門(月曜日)
・お金の成り立ちと未来(火曜日)
・韓国語基礎(水曜日)
・PEP TALK (水曜日)
・リーダーシップ(木曜日)

3学期はさらに複数のプログラムを新開講しますのでお楽しみに。


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