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オーストラリア研修⑧

今日は午後からアクティビティがあるので私服で集合です。
まずは2グループに別れて聖書について学ぶクラスに参加しました。
まず、エミリーさんが代表してお祈りをしてくれ、その後、「ルカによる福音書」の第5章を読みました。
ブラウン先生が、日本語訳も前に映してくれましたが、それでも内容が難しかったです。最後には、みんなが抱いた疑問などをシェアして終わりました。






その後は、開智生だけのEnglish クラスです。ホストファミリーに感謝したいことを皆でシェアした後、それぞれホストファミリーにThank You letterを書きました。








モーニングティーの休憩の頃には、日差しも暖かくなり、ベンチでおしゃべりしたり、バスケをしたりして過ごしました。







その後の開智生のみのEnglishクラスでは、アボリジニの色やデザインの意味を学んでから、ブーメランに色付けをしました。アボリジニの旗にも使われている3色は黒が人々, 黄色が太陽、赤が大地を意味するそうです。ブーメランにもその色を使う人もいれば、独自のデザインにする人もいました。









ランチを食べた後は、学校近くのキャンパスピ川へ釣りに行きました。
これは選択授業で、アートやクッキングなど4つの分野から選ぶそうですが、その中でも fishingは最も人気があるそうです。ただ釣りをする、というだけでなく、ecology (生態学)について学ぶ一環でもあるということです。キャンパスピ川には、外来種のcarp (鯉)がいるので、鯉が釣れたときは、川に戻さずに必ず殺してしまわないといけないそうです。在来種のMurray cod という魚を守るためだそうです。
また、釣りをするときには、じっと我慢して(patientに) 待つ必要があるので、そういうことを学ぶ意味もあるそうです。
出発の前に校長先生から釣竿(rod)の使い方を教えてもらって出発です。
エサは缶詰のコーンです。鯉はコーンが大好きなんだとか。
残念ながら今日は何も釣れませんでしたが、良い経験になりました。
















学校に行くのも明日でいよいよ最後です。
明日も素晴らしい1日になりますように!


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