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英語落語鑑賞

神奈川大学国際日本学部 大島希巳江先生をお招きし、ご講演と英語落語を鑑賞しました。笑いが世界中の人々を繋ぐ経験談を交えた講演とわかりやすくユーモアのある英語落語を披露していただき、先生の「Laugh & Peace」の心がとても伝わる時間でした。




生徒の感想文の一部をご紹介します。

【中等部1・2・3年生 の部】
○ 「笑顔は伝染する」という言葉に共感しました。笑顔でいると私もこの人は優しいなとか、敵だとは思わないので私も笑顔を心がけて自分も相手も幸せな気持ちになるようにしたいと思いました。
○ 変えたいと思うことは簡単だけど、やっぱり勇気が出なくて諦める人が多いと思いますが、私も大島先生のように勇気を出して一歩踏み出すことができる人になれるようにこれからたくさんの知識を得て多くの挑戦をしたいです。

【中等部4・5年生 / 高等部1年生 の部】
○ 全てが印象的で、これまでの私にはなかった考えや事実があったのですが、その中でも、「自分を笑わせてくれる人に敵意は持たない」「笑いは伝染する」ということが、当たり前のように見えて、実は案外気が付かなかったことで、とても驚きました。また、「普段は受け入れて難いことも、落語を通じてならば受け入れてくれる」と聞いて、落語によって、宗教上の規制が厳しいような国でさえも受け入れて日本文化を知ろうとさせていることが、本当にすごいなと思いました。日本文化を伝えようとする大島先生の熱意がひしひしと伝わり、私も日本文化をもっと大切にしていきたいと思うようになりました。
○ 先生のお話を聞いて、自分も世界をつなぐことのできる仕事に就きたいと思いました。笑顔と笑顔、心と心を繋いでいく、先生の取り組みにすごく心を打たれました。もっと海外での活動を知りたいと思いました。普段中々関わることのない落語のことを知れてよかったです。

【中等部6年生 / 高等部2・3年生 の部】
○ 英語落語が世界中にいる子供たちに大きな刺激を与えていることにとても感動しました。日本のイメージを変えたいという情熱がとても心に響きました。また、笑顔は人間関係をより良くする効果があることを改めて感じさせられ、これからも笑顔を大切にしたいと思います。
○ 海外の講演で、日本の笑いが世界の子供たちにも伝わっている写真を見ると、なんだか嬉しくなりました。笑いで、親日家を増やすというのは、日本のためだけではなく、将来の世界平和にも繋がっていくと思うとほんとに素敵な活動だと思いました。政治家や、国のトップが行う色々な政策や外交対策ももちろん大切ですが、先生のように「笑い」で絆を深めようとすることこそが、これから大切になっていくと感じました。

感想(後半 英語落語)

【中等部1・2・3年生 の部】
○ 大島先生が嬉しそうに落語していたので、こっちも笑顔になった!
○ 英語で話していても、オチは面白かったですし、最後の「ありがとう」と「alligator」の話で英語だからこそのオチが面白いと思いました。

【中等部4・5年生 / 高等部1年生 の部】
○ 英語で落語をするのを初めて見てすごいなと思いました。話す言語が違っても共通の事で笑い合えるのはすごく素敵だなと思いました。それぞれの国に合ったお話を考えているのもすごいなと思いました。
○ 日本と外国では笑いのツボや好みが異なると思っていたけれど、共通している部分もちゃんとあると分かって安心しました。お互いの文化を理解し合うことは大切だと改めて感じました。

【中等部6年生 / 高等部2・3年生 の部】
○ 英語でも内容が面白く、日本語の落語も見て、自国の文化に誇りを持ちたいと思いました。
○ 英語がすごく流暢でなめらかで、でも聞き取りやすくて、表情もイキイキとしていてすごくかっこよかったです。英語のセリフを和訳して話すときに、直訳ではなくて、私たちが親しみのある話し方とか方言とか、そういうのも工夫されていてとてもたのしかったです。


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