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【女子バレー部】ライバル校に敗れ、本戦出場ならず…

10月31日(木)ビッグホエールにて全日本バレーボール高等学校選手権大会(通春:春高バレー)の和歌山県予選決勝が行われました。
インターハイに続き、6年ぶり6回目の春高出場を目指して挑みました。
勝てば全国。負ければ引退。

vs.和歌山信愛
●21-25
○25-22
●21-25
●18-25


去年は、相手の気迫や執念の前に「あと1点」が取りきれず悔しい敗戦でした。
その気迫や執念に負けないよう、1年間18人全員で力を合わせてきました。
当日は、インターハイ後に勉強へ専念している富田がマネージャーとしてチームを鼓舞してくれました。
だか、それでも勝てなかった。本当に悔しいです。

どのセットも出だしが良くなく、常に追う展開の中での試合でした。
インターハイ予選も近畿大会も劣勢から勝ち上がった経験があり、選手たちは堂々としておりました。
ただ「さぁここから!」という場面でのミスが多かった。
今年は気迫や執念ではなく「自分たちの力を出せなかった」ということ。
そして、よく拾いましたが決定打がなく、ラリーを「自分たちの得点で制すること」が少なかった。

3年生にとっては早すぎる引退となり、新チームがスタートしました。
この敗戦から学んだ
「どんな場面でも自分たちの力を出すこと」
「コンビバレーが機能しない時の対処法」
これらを念頭に置き、チームを作っていこうと思います。もちろん「気迫や執念」も忘れずに。
来年こそは!絶対に春高に出場し、日本一になる!!

最後に。
学校を上げての大応援団(中45高12、音楽部、チアリーダー)には本当に勇気をもらいました。
試合前の練習時、体育祭で活躍した応援団を中心とした大声援は、戦う前の選手たちにすごいエネルギーを与えてくれました。
音楽部による迫力ある演奏や、セット間コート上でパフォーマンスをしてくれたチアリーダー、そして大応援。
和歌山信愛高校さんの1,000人を超える応援にも、決してひけを取らない応援に感動しました。
あのような中で試合ができたことは、選手たちのとってかけがえのない財産になったと思います。
各所で仕事に当たってくださった先生方も、本当にありがとうございました。

今後も引き続き、新生開智高校女子バレーボール部の応援をよろしくお願い致します!


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