能登半島地震緊急支援募金

３月１１日～１３日の３日間、中高生徒会の皆さんが能登半島地震緊急支援募金活動に取り組み、44,474円もの募金が集まりました。
今回この活動は、中学生徒会役員より教員に提案があり、実施しました。
１月１日、テレビのニュースを通して石川県能登半島地方での地震の状況を知り、「自分になにかできることはないか」と考えながら、過ごした冬休み期間。
学校が始まり、生徒会の定例会でその話をすると役員全員が同じ気持ちであったことを知り、自分たちで支援先を決め、企画書を作成し、提案がありました。
私たち生徒会役員が同じ気持ちであったように、「少しでも被災された方々の力になりたい」と考える開智生も多いと思い、今回の実施に至りました。

今回の支援先として生徒会役員は空飛ぶ捜索医療団体「ARROWS」さんを選びました。
実際に大規模災害が起こった際、被災地にいち早く駆けつけ救助、救命活動から物資配布や避難所運営、長期的な復興のサポートまで必要な支援を最適な形で届けている団体です。
実際に連絡を取り合い、自分たちの気持ちを伝え、よりよい形で協力していただいた募金を使っていただけるように、という気持ちで今回協力させていただきました。

今回のこの経験を経て、生徒の皆さんには、これからも「人のために」という気持ちを大切にし、実際に行動に移していけるようなステキな大人に成長して欲しいです。
ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。