Kaichi Science Cup in 2025
12月12日(金)の午後の授業時間を利用し、中等部1・2年生スーパー文理コース合同で、『Kaichi Science Cup in 2025 』と称し、エッグドロップコンテストを実施しました。いかに卵を割らないか、これが審査の最大のポイントとなる競技です。
八木先生から競技の説明をいただき、まずは本番前の練習として「2階」から「ゆで卵」を落としてみます。ここでは中1・中2混合の20チーム中 5チームが成功!まずまずの滑り出しです。
続いていよいよ本番です。本番は、「3階」から「生卵」を落下させます。難易度が跳ね上がり、さらに風が強い悪天候の中での投下となりました。
結果はなんと…………!20チーム中 15チームが成功! 成功したチームは、試験落下での反省点をしっかりと分析し、成功につなげることができました。
そして優勝をかざったのは、第7班の磯くん、明坂くん、岩橋くん、宮﨑くんのチームでした!おめでとう!
青木先生からは作成した機体について、パラシュートで速度を抑えていたこと、安定させる姿勢制御システムとして凧のような尾をつけたこと、また緩衝材を十分詰め込んだ完成度の高い機体を作成できていたとの講評をいただきました。
髙松校長先生からは、目的に向かって仲間たちと協力することの大切さをお話しいただきました。
来年のKaichi Science Cup in 2026 がより一層楽しみになりましたね。