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ゆめちから栽培研究 任命式・パンづくり教室

みなさんは,『ゆめちから』という新品種のコムギを聞いたことがありますか?
開智サイエンス部園芸班は,
科学技術の発展と地球貢献を実現する会社『リバネス』と
大手パンメーカー『Pasco(敷島製パン)』のご協力を得ながら,
この秋からこの品種のコムギの栽培を試みます。

『ゆめちから』は,グルテンとよばれるタンパク質が多く含まれる超強力小麦。
いわゆる「もちもち食感」をパンなどで出すことができる人気の品種です。
Pasco(敷島製パン)で「ゆめちからブランド」としてスーパーなどに並んでいます。
また,このコムギは2009年開発の新品種であるため,
畑での肥料の与え方については研究が進んでいる一方,
プランター栽培における肥料の与え方については未知の部分が多いです。
このことについて,畑でよいとされる肥料の与え方と,
開智で独自に考えるプランターでよいと推定される肥料の与え方で,
コムギの生育・収量・タンパク含量がどのように差が出るのかまたは出ないのかを
1年間かけて研究します。


この研究には,清風学園清風高等学校(大阪),光泉高等学校(滋賀),開智(和歌山)の
3校が参加します。今日は,その研究に先立って,任命式とパンづくり教室が行われました。
午前中,『ゆめちから』を開発された東京農業大学の西尾先生からコムギについてご講演をいただきました。その後,3校がリバネスとPasco(敷島製パン)から課題研究校として任命されました。
午後は,家庭科室で『一般的なコムギ』と『ゆめちから』を使ってのパン(ベーグル)づくり体験です。
パンをつくるのは初めてという生徒も多い中,みな一生懸命パンづくりをしました。


パンづくりの後,1年間,コムギをどのように育てていけばよいのか,計画をどのように立てればよいのかをリバネスから説明いただきました。
記録,害虫駆除など大変だと思いますが1年間がんばります。

最後になりましたが,リバネスの皆さま,Pascoの皆さま,西尾先生,今日の素晴らしい任命式・パンづくり教室を有難うございました。
また,清風高等学校,光泉高等学校の皆さま,遠方からお越しいただき有難うございました。
1年間一緒に頑張りましょう。