学習システム

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中等部

コース紹介

成長し続ける人材を育てる2つのコース

開智中学校のスーパー文理コース、特進コースの2コースでは、
これからの社会で求められる思考力・判断力・表現力を培うためのさまざまな仕掛けがあります。
6年間通して、高い学力と豊かな人間性を育み、
生徒一人ひとりの目標実現を可能にします。

  • スーパー文理コース文系・理系に分かれて、
    難関国公立大学、医学部医学科をめざすためのコース

    入学時から、文系・理系を問わずさまざまな知的好奇心を刺激し、高い目標に向かって成長し続ける人材を育てます。
    6年後には、難関国公立大学や、医学部医学科への現役合格をめざす意欲の高い生徒が集うクラスです。
    義務教育期間は日々の授業や土曜日のレベルアップ講座など、さまざまな取り組みの中に、深い思考力・確かな判断力・豊かな表現力を養うための土台を築き、自ら学ぶ意欲と自分を高めることの意義を自覚する生徒を育てます。
    そして、4年生(高1)からは、7限授業や志望校別特別対策講座を導入。
    5年生(高2)で文系・理系のコースに分かれ、難関国公立大学や医学部医学科への進路実現に向けたハイレベルな授業だけでなく、生徒一人ひとりの目標達成のため、学校や教員が一丸となってしっかりサポートしていきます。

  • 特進コース文系・理系に分かれて、国公立大学をめざすためのコース

    入学時から将来の目標を明確にして、中高6年間で生徒一人ひとりの実力を大きく伸ばします。
    義務教育期間は、まず学習習慣・生活習慣の定着を徹底し、生徒一人ひとりの学習到達度に見合ったきめ細やかな学習指導により基礎学力の確実な定着をめざします。
    5年生(高2)で文系・理系のコースに分かれ、5年生終了時までに大学入試に必要な高等学校の学習内容をすべて終了します。
    6年生(高3)では、国公立大学合格に焦点を絞った演習中心の授業を行い、志望大学に合格できる学力を身につけます。
    各クラスそれぞれの目標に応じた授業内容と進路学習により、生徒一人ひとりの夢の実現を応援していきます。

6年間の学びのステージ



学びの特色

「自学自考」こそが生徒の伸びる力となります。

開智での学習は、まず自ら学ぶ姿勢を身につけることからはじまります。
また、さまざまな取り組みや活動を通して「心」と「知識」を育み、
志望大学に合格するための高い学力を養成します。


予習→授業→復習のサイクルが学習の基本


日々の授業では、常に生徒一人ひとりの学習進度や理解度を確認するとともに、多方向から生徒をパックアップする指導体制を整えています。
1年生・2年生は、基本的な生活習慣と学習習慣の確立期です。朝起きる時刻、勉強をはじめる時刻、寝る時刻を固定するといった規律を重んじ、自ら学習する姿勢を養う指導を徹底して行います。
また、生徒たちが日々の授業の中で着実に基礎学力を身につけていくためには、効率の良い学習計画が必要です。
学習面では、予習→授業→復習の基本的学習習慣を身につける指導に重点を置いています。サイクル学習の徹底で、学んだことをしっかりと理解することにより、学力の定着をはかります。


カリキュラム


年間授業約250日、土曜日授業。先取り学習で学力を大きく伸ばします。

カリキュラムの大きな特色は、中高6年一貫教育のメリットを活かした高校の先取り学習にあります。2年生(中2)で中学の教育課程を修了し、5年生(高2)で高校の教育課程を修了します。そして、6年生(高3)には大学入試対策の演習として、志望大学に合わせた授業を行います。また、土曜日授業による完全週6日制や、長期休暇の短縮などにより、年間約250日の豊富な授業日数を確保。授業日数や授業時間数を十分に確保することによって、実力をじっくり養成することができます。
※本校では60分授業を実施しています。大学入試制度の変更に伴い、授業時間数は変わる場合があります。



サポート体制


教員室前にはいつでも質問ができる「質問コーナー」を設けています。

勉強のつまずきは、わからないところをそのままにしていることからはじまります。そこで開智では、生徒たちが勉強でわからないところを、先生にいつでも聞くことができる「質問コーナー」を教員室前に設けています。わからないところをわかるまで教え、苦手科目をつくらないようにするのが、学力を伸ばす大きなポイントです。「いつでも気軽に質問できる雰囲気」を大切にし、自学自習できるスペースをたくさん設けているのも開智の特色です。休み時間や放課後は、先生に質問したり、自学自習したりする生徒の姿が多くみられます。

「自ら学ぶ力」を育てるための開智の取り組み

早朝読書


読書習慣は学びへの入口。
第1限の授業がはじまる前に、各自が興味のある本を読む早朝読書タイムを設けています。
静寂な空気の中で、毎朝集中して読書をすることによって、読書習慣を身につけ、読解力を養うとともに、豊かな人間性を育みます。


学習のフォロー


個々に合わせた学習指導。
基礎学力向上のために日々小テストに取り組むことで、知識の定着をはかり、毎日の学習習慣が無理なく身につきます。
また、学習状況に合わせた補習授業を実施し、一人ひとりに合わせて学力を向上させていきます。この積み重ねが、大学受験に向けた学力を着実に伸ばします。


探求学習の充実


主体的に行動し、自ら学ぶ。
各自が新聞の中から関心がある記事を選び、レポートにまとめる取り組みを中学1年生から継続して行っています。
その中で、自らの興味のあるテーマについて考察したり、調べ学習、グループディスカッションなどで意見交換をしたりしながら、深い洞察力や理論的思考力を養います。
中学3年生では、生徒一人ひとりが書いた意見文を「Kaichi My Opinion」としてまとめています。


レベルアップ講座


知的好奇心への刺激から生まれる
問題解決力。

筋道をたてて問題を解決する能力や、身につけた知識を実践的に活用できる力を養うためのハイレベルな講座を開講しています。
それぞれの解法をお互いに発表し合う数学プレゼンテーションや、サイエンスラボでのさまざまな科学実験など、オリジナル教材を用いて知的好奇心を高めながら、思考力・判断力・表現力を鍛えています。