釜山姉妹校訪問(最終日)

お土産を買って、帰路につきます。帰りの便は予定より20分遅れて関西国際空港に到着しました。
入国手続きを済ませ、無事に解散です。
国を越えた学校同士の交流会ですが、心を通わせるのは人と人です。韓国の学生たちの温かい受け入れが、開智の生徒たちの心に素直に届いた交流会となりました。この出会いが双方の子どもたちの心に深く根付き友好的な国際社会を築いていって欲しいと同時に、出会った刺激が目標に向う力となりますように。


韓国姉妹校訪問(2日目)

慶州

早朝7:40に韓国最大の魚市場であるジャガルチ市場を見学した後、姉妹校学生と慶州市へ向いました。慶州は古都という点では日本の京都や奈良に相当し、韓国国内は勿論、世界各地からたくさんの観光客が訪れる場所です。


石窟寺にて

世界遺産である仏国寺や石窟寺そして国立慶州博物館を訪れ、韓国の歴史遺産を学びました。豊かな自然の中を歩きながら、生徒達は国境を越えて交流を深めていました。


昼食のプルコギ

昼食はプルコギと石焼ビビンバです。比較的、日本人に合わせた味付けのお店で、日本の生徒達は美味しいと大満足の様子でした。
夕方には釜山に戻り、各グループに分かれて釜山の町を巡りました。


釜山の町

夜、別れのとき。
誰もが韓国の姉妹校学生との別れを惜しみ、抱き合い涙する生徒も少なくありませんでした。言葉がわからず、言いたいことの半分も言えなかったけれど、「会えてよかった。ありがとう。」という気持ちは見ていて強く伝わってきました。


韓国姉妹校訪問

大韓航空旅客機

7月28日(水)韓国姉妹校「釜山鎮女子高等学校」の生徒と交流するため、我が校から18名の生徒が韓国へ出発しました。参加者の内訳は中等部4年生が14名、5年生が2名、高等部3年生が2名です。





釜山鎮女子高校からの眺め

初日、釜山上空は天候不良のため飛行機が着陸することができず、一旦ソウル国際空港へ不時着しました。その後5時間遅れで、機内は安全に釜山へ到着しました。


釜山の学生たち

釜山空港からバスで40分走り、午後8時過ぎようやく「釜山鎮女子高等学校」に到着しました。
遅い到着にもかかわらず、先方の学生さんは笑顔と拍手で開智の生徒を迎えてくれ、現地生徒との初対面を果たしました。


学食での夕食

開会式の後、学食でバイキング形式の夕食をいただきました。この後、釜山女子生徒による迫力ある太鼓やチマ・チョゴリを着て楽しませていただきました。


開智オープンセミナー

工学部「大気クリーン化のための環境保全技術の最先端」

本日、中等部4~5年生・高等部1~2年生を対象に開智オープンセミナーが開催されました。開智オープンセミナーとは、近畿県内の名立たる大学から教授をお招きし、開智で大学の講義を受講するというものです。


理学部「希土類(レアアース)の化学」

生徒たちは、34講座の中から希望進路学部を見据えて、興味のある2講座を選ぶことができます。昨年までは、中5・高2のみが対象でしたが、好評につき今年度から中4・高1も受講可能となり、和歌山県内でも屈指の大きな行事となっています。


医学部「脳ってこんなに不思議」

法学部を受講したある生徒から、法学部と聞けば難しいけれど「内容が身近な事件を題材とされていて面白かった」という感想を聞くことができました。
中4・高1のみなさんには、これからの進路を考えるきっかけに、中5・高2のみなさんには希望進路を決定する大きな手助けとなったでしょう。


第二回定期考査(最終日)

第二回定期考査

今日で第二回定期考査が終了します。

生徒の皆さんはベストを尽くせましたか。来週からテスト返却が始まります。大切なことは、今回の反省を次に活かすことですよ。

      “Failure is success if we learn from it.”




カテゴリーリスト

月別アーカイブ