国際交流

カナダ研修【帰国】

ホストファミリーたちと最後の朝を迎え、別れを惜しみながら日本へ。
中には泣きながらホストマザーと抱き合う生徒もいましたが、それほどこの二週間の生活で強い絆が生まれたように感じました。本当の家族のようにあたたかく受け入れ、大事にして下さった全てのホストファミリーたちに二週間感謝してカナダを出発しました。

長旅で疲れていた生徒たちも関空に到着して、日本語の表示や放送を見聞きして、日本に帰って来たことを実感しているようでした。解散式では、これからも英語を話し続けるということと、このような素晴らしい機会をくれた保護者の方々に感謝することを約束して解散しました。





カナダ研修13日目

いよいよ最後の研修日となり、最後の授業で、ホストファミリー宛てのお礼の手紙をみんなで書きました。この二週間で、生徒たちは本当にたくましくなり、英語以上のことをたくさん学びました。

午後はバディと一緒にバンクーバーでスタンレーパークを散策し、市民図書館を見学し、ギャスタウンでショッピングをしました。この二週間で毎日のようにあちこち観光に連れて行ってくれたスクールバスとも今日でお別れ。

カナダで出会った人たち全てに感謝しながら、夜はフェアウェルパーティで紙芝居、けん玉、コマ、書道、折り紙、浴衣、歌の発表をしました。





カナダ研修10日目

午前中はESLの授業を2時間受け、その後ブリティッシュコロンビア大学へ見学に行きました。

大学生のバディに案内してもらい、大学の前にあるMOA博物館と大学の見学ツアーをしました。バディの学生たちのサービス精神がすごく、一気に仲良くなり、生徒たちの表情も常に明るく、有意義な交流となりました。

大学についていろんな質問をすることもでき、中にはいつかUBCに入学したいと言い出す生徒もいました。4時間ほどの交流ですっかり仲良くなり、別れ際には円陣を組んでまた会う約束をしてるぐらいでした。

さて、明日からはカナダで過ごす最後の週末。ホストファミリーとできるだけたくさんコミュニケーションをとって、悔いのないホームステイにしてもらいたいものです。






カナダ研修9日目

今日はビクトリアのブッチャーガーデンに行きました。26文字のアルファベットから始まるものを探してグループに分かれてできるだけたくさん写真を撮るゲームに挑戦しました。天候に恵まれ美しい景色をたくさん見ることができました。

また、その後、legislative assembly(日本でいうところの国会議事堂)を見学しました。ビクトリアの街はどこも美しくて、たくさんの観光客が来ていました。自由時間1時間半ほどでショッピングを楽しみました。

早朝からフェリーやバスなどの移動がたくさんあったにもかかわらず、全員元気に移動中も楽しく英語で話していました。学校での活動もあとわずか。できるだけカナダでしかできない体験をしてもらいたいものです。





カナダ研修8日目

午前中はいつも通りESLの授業を受け、午後はバンクーバーのコミュニティセンターでサマーシズル(夏の暑さという意味でホットなイベントだからそう呼んでるそうです)というイベントに参加しました。地域の子どもたちと一緒に折り紙を折ったり、ドラムやマラカスで音楽を楽しんだり、風船にペイントしたり、風車を作ったり、モールで指輪のようなおもちゃを作ったりと様々なアクティビティがありました。その後、現地の小学生くらいの子たちとバスケットをしたり、自由に公園で遊びました。全く知らない子たちとスポーツを通して仲良くなったと喜んでいる生徒もいました。帰りのバスでもとにかくみんな元気で、日本人同士でもがんばって英語でワイワイ話していました。