ご支援のお願い

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開智未来教育活動助成金趣意書

2023年度
学園創立100周年
開智開校 30周年 記念
「開智未来教育活動助成金趣意書」 ご支援のお願い 伝統から革新へ・・そして新たなる知への創造と深化する学校に。

100周年記念事業委員長 理事長 土井 和正

本学園は、1923年に創立者 関本諦承師によって創立された、修徳高等女学校が始まりです。
ここ和歌山で70年に及ぶ女子教育の伝統校として歩んでまいりましたが1993年4月、新たに校名を開智中学校・高等学校と定め男女共学・中高一貫校として直川の地でスタートいたしました。
「智を開く学校 開智」は永年培ってきた伝統を守りながら、同時に新しい時代の求める人材の育成に努め、多くの卒業生を輩出してまいりました。

この度、2023年度をもって学園創立100周年、開智開校30周年を迎えるにあたり、私はこの記念すべき年を「開智への未来へのステージ」に一歩踏み出すための大きな契機となる飛躍の年にしたいと強く願っています。ますます多様化するこれからの時代において生徒たちに求められる力も変化してまいりました。国際社会で活躍するための力を育てる「国際交流」への取り組み、また様々な問題解決に向けた論理的思考力や科学的発想力を磨く教育の充実に努めてまいります。また、和歌山県、大阪泉州地区において、さらに少子化が進む中で開智としてこれから地域社会においてどういった貢献が出来るのか、これまで以上に考えなければならない時が来ていると思います。世界との窓口である関西国際空港と隣接している学校はそう多くはありません、これからも開智独自の取り組みに生徒が積極的にチャレンジできる環境づくりを進めたいと思っています。

つきましては、学園創立100周年を迎えるにあたり、今までの開智中学校・高等学校開校25周年記念教育活動助成金の原資を引き継ぐ形で新たな教育助成金「開智未来教育活動助成金」として運営させて頂きたいと思います。

これからも新たな教育活動助成金の趣旨をご賛同いただける皆様方のご厚志をもって運営させていただきたく「開智未来教育活動助成金」への寄付を募らせていただきます。社会で求められるリーダーを育てる本校教育活動の今後ますますの発展とたゆまぬ革新のため皆様の力添えをいただきたく、何卒ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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